Ardently(アーデントリー)とは。インドネシア発のピストバイクブランド
Ardently のピストバイクを買おうか悩んでいる人に向けて書きました。公式サイトを端から開いて、書いてあることと書いていないことを分けています。
海外通販で Ardently のピストバイクを見かけて、買おうか悩んでいる人に向けて書きます。 アーデントリー。フレームもホイールもクランクもコグも作っています。 それなりに手広いブランドです。
なのに、日本語の情報がほぼありません。 検索して出てくるのは通販の商品ページと、断片的な書き込みくらいです。どこの国の、誰が作っているブランドなのかも分からないまま買うことになります。
なので公式サイトを端から開きました。 ここに書くのは、そこに書いてあったことだけです。 乗り味の話は出てきません。まだ乗っていないからです。
どこの国の、どういうブランドか
インドネシアのブランドです。公式サイトはインドネシア語で、 表記は ARDENTLY INDUSTRIES。自らをこう説明しています。
「アルミとカーボンのフレーム、ホイールセット、フィクシーの部品を手がける独立系ブランド」 (原文英語・引用者訳)
フレームは5モデル
公式サイトのフレームセットのカテゴリに並んでいるのは次の5つです。 価格は公式サイトに載っている定価で、通貨はインドネシアルピア。2026年8月に確認した時点の値です。
| モデル | 定価 | サイズ |
|---|---|---|
| Arena Lite | Rp 2,800,000 | S / M / L |
| Arena | Rp 4,000,000 | S / M / L |
| Sprint | Rp 5,000,000 | S / M |
| Gran Turismo | Rp 5,000,000 | 記載なし |
| Apex Veloce | Rp 5,000,000 | S / M / L |
素材は6069アルミだと公表しています。 Arena Lite のページには「6061 より強く、硬い」と書かれており、 Sprint はカーボンフォークとの組み合わせです。
🔴 ジオメトリ表は公開されていません。トップチューブ長もヘッド角も、サイズ記号(S / M / L)が何ミリなのかも出てきません。フレーム一覧に収録していないのはそのためです。 サイズ選びを数字でやりたい人には、いまのところ材料がありません。
どこで買えるのか
公式サイトに販売店のページはありますが、店の名前が1つも載っていません。 日本はもちろん、どこの国の取扱店も掲載されていない状態です。
いっぽう海外通販には ARDENTLY 名義の商品が広く流通していて、日本からも買えます。 つまり「メーカー公式の販売網はまだ無いが、個人輸入はできる」という状態です。 こういうブランドを買うときに何を先に確かめるかは、中華ピストフレームを買う前にと中華カーボンホイールに整理してあります。
Ardently のピストバイクを買う前に
まとめておきます。公式サイトに書いてあることは3つです。 フレームは5モデルで素材は6069アルミ、定価はインドネシアルピアで出ています。 書いていないことは、ジオメトリと重量とブレーキ台座と取扱店です。
ブランドの投稿や関連パーツはARDENTLY のブランドページに 集めてあります。個人輸入の前に見る場所は、買う前の確認手順です。
事前調査が必要な点
以下の点に関しては、出典元などを調べましたが分かりませんでした。
- ジオメトリ — 1モデルも公開されていません
- 重量 — フレーム単体の公表値が見当たりません
- ブレーキ台座 — 有無の記載がありません
- エンド幅・BB・シートポスト径 — 公式には出てきません
- 日本の正規取扱店 — 現状において日本の正規取扱店はないものと思います。
- 実物 — こちらでまだ触っていません
ここの項目が埋まるまでは、おすすめできるとは言いかねます。規格が分からないと互換チェックにも 載せられません。分からないものは「不明」と出すのがこのサイトの作り方なので、 埋まった順に足していきます。
出典
- ARDENTLY 公式サイト
- ARDENTLY — About(ブランドの説明)
- ARDENTLY — Frame Set(5モデルと定価)
- ARDENTLY — Arena Lite(6069アルミの記述)
- ARDENTLY — Sprint(カーボンフォーク)
トルクの数値と、ブレーキに関わる判断は、このページではなくメーカーの指示と整備をする人の判断に従ってください。