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ピストにブレーキは付くのか。取付穴の2種類
キャリパーを先に買う前に、見ておくところがあります。どの方式が付くかは、フレームの穴の作りでもう決まっています。そもそも穴が無い車体もあります。
UPDATED 2026-08-18
キャリパーブレーキの固定には、大きく2つの方式があります。後ろから袋ナットで留める古い方式と、六角穴のボルトを裏から入れる現行の方式です。
どちらになるかはフレームが決める
フォークやシートステーのブリッジにある穴の作りで決まります。 埋め込み式は穴の裏側が座ぐられていてボルトの頭が収まる形、 ナット式は貫通した穴に長いボルトを通して後ろでナットを締める形です。キャリパー側を買い替えても、フレーム側の作りは変わりません。
通販でキャリパーだけ先に買うと、ここで止まります。 中古フレームなら、穴の裏側がどうなっているかを写真で確認してから買うほうが確実です。
そもそも穴が無いフレームがある
競技用のトラックフレームには、リアブレーキの穴が最初から無いものがあります。 実例として、FUJI の TRACK ELITE は 「ブレーキ装着不可のため、日本での公道走行はできません」と公式に書かれています。日本の公道では前後にブレーキが要るので、ここは用途を決める分岐です。
収録している16モデルのうち、リアの穴を公式の文言で確定できたのは8モデルでした。 残り半分は「無い」のではなく「メーカーが書いていない」状態です。 各フレームの状況はフレーム一覧に出しています。
穴が無いフレームでも、プレートを挟み込んで取り付ける方法はあります。 ただし制動に直結する部分なので、可否と強度はピストを扱うお店で確認してください。
出典
トルクの数値と、ブレーキに関わる判断は、このページではなくメーカーの指示と整備をする人の判断に従ってください。