BIKEDOCとは。厦門のカーボン専業を、公式サイトから読む
通販サイトの出品者ではなく、厦門に拠点を置くカーボンパーツのメーカーです。製品ページを端から開いて、公表値を拾いました。
海外通販でピストのカーボンパーツを見ていると、BIKEDOC という名前に何度も出くわします。 フレームもハンドルもホイールも作っています。それなりに手広いメーカーです。
公式サイトは carbonbikedoc.com です。 会社名は SYNERGY(XIAMEN)で、厦門に拠点を置くと書かれています。 自社の製品ページに AliExpress や Alibaba へのリンクを自分で貼っている、OEM と直販を兼ねる作りです。
ここに書くのは、そこに書いてあったことだけです。 乗り味の話は出てきません。まだ乗っていないからです。
フレームFM128は、サイズとエンド幅が公表されている
トラックフレームの FM128 は、サイズが 49 / 51 / 54 / 57 と出ています。 BB は BSA、前後ハブは 100mm / 120mm です。 ピストのリアが120mmであることが、メーカーの表記から直接確かめられます。
ロゴ無しやカスタムペイントに対応し、他社ブランドでの製造も受けると書かれています。 保証はリムとフレームが2年です。 価格は公式サイトで確かめてください。ここでは書きません。
スプリントバーHB25は、疲労試験の値を出している
HB25 は幅 285〜385mm の狭幅スプリントバーで、素材は T700、重量は約355gと出ています。 珍しいのは疲労試験の条件をメーカー自身が出していることです。 剛性や圧縮の数値も並んでおり、公表値で比べられる数少ない中華スプリントバーです。
クランプ径は 31.8mm です。いまのステムが何ミリかは、1インチと1-1/8の話に整理してあります。
ディスクと5スポークは、固定ギア用を選べる
ディスクホイールの FB02 は、固定ギア用の 100 / 120mm ハブを用意しています。 5スポークの BKSW5 もトラック仕様を選べます。 「固定ギアで使えるか」が製品ページの選択肢として出てくるのは、このメーカーの特徴です。
中華カーボンホイールを買う前に見る場所は、中華カーボンホイールの記事にまとめてあります。 エンド幅とハブの規格が先で、値段の話は後です。
事前調査が必要な点
以下の点に関しては、出典元などを調べましたが分かりませんでした。
- ジオメトリ — FM128 の各サイズの数値表は見当たりません
- ブレーキ台座 — 有無の記載がありません
- 重量 — FM128 のフレーム単体の公表値が見当たりません
- 創業年 — サイト内で表記が食い違っているため、書きません
- 日本の正規取扱店 — 現状において日本の正規取扱店はないものと思います。
- 実物 — こちらでまだ触っていません
ここの項目が埋まるまでは、おすすめできるとは言いかねます。規格が分からないと互換チェックにも 載せられません。分からないものは「不明」と出すのがこのサイトの作り方なので、 埋まった順に足していきます。
出典
- BIKEDOC 公式サイト
- BIKEDOC — 会社案内(厦門・Synergy の記載)
- BIKEDOC — カーボントラックフレーム(FM128)
- BIKEDOC — 2025年 新作トラックハンドル(HB25系の仕様)
トルクの数値と、ブレーキに関わる判断は、このページではなくメーカーの指示と整備をする人の判断に従ってください。